ライブの持ち物リスト
「ライブに持っていくもの」をメモがてら書いてみる。ここでは、スタンディング形式の(=座席がない)ライブについてまとめてます。
基本セット
物販に参加しない、もしくは別日に済ませてある場合は、この基本セットの荷物だけで参加する。
マフラータオル
何はなくともタオルは必須。汗を拭くのに使うのはもちろん、曲によってはアーティストから「タオルを持ってぶんぶん回す」動きなどを求められることも。いわゆる「タオル曲」というやつ。
会場に入ってから開演までの間は空調の関係で肌寒いことも多いので、名前のとおりマフラー的な意味で役に立ったりする。
余談だけれど、ライブ中に飛んだり跳ねたりしてると、首にかけたタオルがずれて落ちたりするので、リストバンドを通して留めたり、首元で軽く一回結んだりして予防する。暴れまくってるとそれすらもほどけるけど。
iPhone
これが要らないくらい身軽な人に憧れるけど、手放せない。同行者や友人と合流するため連絡をとったり、開演前に暇をつぶしたり、帰りにMCの内容をメモしたりSNSで喚き散らかしたりRTで流れてくるレポートやアーティスト本人のpostをふぁぼり散らかしたりと用途は多岐に渡る。
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい
— わく(V18) (@Wakupedia) 2017年6月18日
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
— わく(V18) (@Wakupedia) 2015年6月5日
無理wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
— わく(V18) (@Wakupedia) 2015年6月5日
本当に幸せです。
— わく(V18) (@Wakupedia) 2015年10月25日
以上、散らかっている様子。
スパイベルト
もうこれ無しでのライブは考えられない、スポーツ用のコンパクトなバッグ。
自分は百貨店のスポーツ用品/靴フロアで買いました。Amazonでも買える。
メリットはこんな感じ。
- ストレッチ素材なので、体にフィットする
- ストレッチ素材なので、出先でちょっと荷物が増えても対応可能
- スポーツ用なので、軽い
- スポーツ用なので、汗や汚れを気にせず使える
- 帰ってきたらTシャツやタオルと一緒に洗濯機へぶち込めてまじで最高
- 余計な金具とかがないので、怪我の心配がない
ベーシック、ラージをはじめサイズが色々ある。「携帯、チケット、小銭、鍵、くらいが入れば十分」という人はベーシックが最適だと思う。自分はラージを持ってる。ただ可愛いからという理由でジッパーがピンクのものを選んだんだけど、薄暗いライブハウス内でもジッパーの位置を判別しやすく出し入れが簡単で役立ってる。
ラージサイズにして良かったな〜と思うポイントは色々あるんだけど、取り敢えずはこの3つ。
- 500mlペットボトルが入る(重要)
- 扇子が入る(重要)
- キングブレードが入る(超重要)
ライブ中に水分を摂りたいけど、入場後すぐにドリンクを引き換えても邪魔になる……っていう迷いがこれで解消された。良いです。
それに、スタンディング形式だけど念のために扇子や光り物を持っておきたいみたいなライブないですか? 自分はある。いわゆる「扇子曲」がきそうだなとか、あの曲のときはピンク振りたいな、みたいなライブ。そういうときにかなり便利。いちばん多いときで、キンブレ1本+サイリウム6本を入れたけど余裕だった。基本的にキンブレを振っといて、最推し曲がきたらサイリ折る感じで。
デメリット、というほどのことではないと思うけど書き添えておくと、ストレッチ素材であるがゆえに、重いもの(満タンのペットボトルとか)を入れて激しくジャンプするとゆさゆさと多少揺れる感じがある。ガチッとホールドして一切動かない! というものではない。これはある程度どうしようもないことだと思うし、ベルトを調節すれば軽減できる。何より、このことを考慮してもすごく便利なのでおすすめ。
ポーチ
カードが入るくらいの小さいポーチを、ひとつスパイベルトに入れておく。主に貴重品をまとめてます。
- 交通系ICカード
- 家の鍵
- コインロッカーの鍵
- お札を数千円分
- 帰りに飲みに行く場合、突発的にグッズが欲しくなった場合、もしもの時の交通費などなど
- 目薬
- コンタクトのときは必須。メガネの日は持たない
カラビナポーチ
もうひとつポーチを用意して、ジーンズのベルトループに下げてる。可愛いのを買ったので自慢するためにInstagram貼ります。
スパイベルトに入れておくほうが貴重品メインなのに対して、こっちは「入場〜ライブ中に出し入れするもの」用。スパイベルトを開閉する回数をできるだけ少なくして、貴重品を失くす可能性を減らすため。他と一緒にまとめようと思えばまとめられる荷物ではあるんだけど、自分にとっての使いやすさを考えた結果ひとまずこの形に落ち着いた。
- チケット
- 小さくたたんで入れておく。昔はチケットを曲げることに抵抗があったけど、スタンディングのライブなんてどうせ終わった頃には汗と湿気で何もかもぐっちゃぐちゃになってるのでどうでもよくなった。というかカラビナポーチに退避させておくとほぼ湿らないのでかえって良い
- 500円玉
- ドリンクチケットとの引き換えに。財布に入れておくとうっかり使ってしまうし、あとで何か買ってお釣りから取り分けようと考えてても100%忘れるので、はじめから分けておく
- 入場時ドリンクチケットに引き換えたら、それをこのポーチに入れる
- 耳栓
- まじで要る。いちど騒音性難聴になったし他人事ではない
- アミノバイタル
- 必需品。顆粒タイプを2, 3本入れておいて、ライブ前後に流し込む
物販に並ぶ場合
上記の基本セットに加えて、いくつかプラスする。当日、事前の物販でグッズを買って、Tシャツへ着替えたりタオルを開封したりを済ませたら、これらはコインロッカーやクロークにまとめて預ける。
財布
当たり前だけど必要。グッズを一切買わない予定の日は、上記のようにドリンク代+αをポーチに突っ込むだけで済むんだけど、あれこれと買って小銭もたくさん発生するのがわかっているときは、普段の財布をそのまま持っていく。
トートバッグか、バックパック
買ったグッズを入れるため。物販コーナーでレジ袋的なものをもらえることはまずない、というかそういう袋はしっかりグッズとしてラインナップされている。グッズの袋ものを買う予定がないなら何かしら持っていくこと。
2015年のTaylor Swiftの来日公演でうっかりこれを忘れたまま大量にグッズを買い込んでえらいことになったのが今でもちょっとしたトラウマになってる。
上着
帰りはけっこう冷えるので、パーカーや薄手のカーディガンを持っていく。基本セットだけの日は、上着だけのためにコインロッカーを借りるのももったいない気がするので置いていく。グッズなどを買う日は、ついでにつっこめばいいや、という感じで持っていく。要は気持ちの問題。
まとめます
()は、必須ではなく場合によって準備するもの。
- マフラータオル
- iPhone
- スパイベルト
- ポーチ
- 交通系ICカード
- 家の鍵
- お札を数千円分
- (目薬)
- (扇子)
- (キングブレード)
- ポーチ
- カラビナポーチ
- チケット
- 500円玉
- 耳栓
- アミノバイタル
- (財布)
- (トートバッグか、バックパック)
- (上着)
自分はこうしてる、とか、これがあると便利、とか、教えてもらえると楽しいので有識者各位はぜひお願いいたします。