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わくぺめも

HiGH & LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION舞台挨拶メモ(1)

舞台挨拶メモ、twitterで細切れにpostするよりブログにまとめたほうが早いなと思ったのでこちらに。

  • 2017年11月19日(日)16:50上映開始の回
  • 登壇者: TAKAHIRO、登坂広臣(敬称略)
  • 手書きのメモをもとに書いているので、細かい語尾などは雰囲気です

公開から9日で動員数50万人、興行収入7億円突破とのこと。

TAKAHIROは黒のブルゾンに合わせたモノトーンコーデ、おみくんは赤のライダースにホラーみたいな怖い柄のTシャツ。なんとしてもアウターをはだけさせていくという強い信念。

司会「お二人での舞台挨拶は久しぶりですね」
たかひろ「RED RAIN以降、2人きりは初めてですね。照れちゃいますね。ね」
ひろおみ「ッス」
たかひろ「会うのも久しぶりな気がする。最近付き合ってくれなくて〜」
ひろおみ「いや、ツアーとかあったので!」
たかひろ「3週間ぶりくらい? あ、でもつい最近事務所で会ったりはしてたかな……でもそのくらいですね。襟足が伸びたなーって思いました」
司会「いい感じにハネてますね」
ひろおみ「ロン毛にしようと思ってて」

会場から「え〜〜〜!!!」の声。

司会「え〜って言われてますよ!」
たかひろ「俺の襟足がなくなったんでね、代わりにこう、ガッ! てね」
司会「登坂さんは朝からご登壇いただいてますが、いかがですか?」
ひろおみ「やっと目が覚めてきました……」
司会「朝早くからですもんね!」
ひろおみ「でも、朝は直己と舞台挨拶で。直己とは初めてだったので楽しかったですね」
たかひろ「源治、目ー開いてた?」
ひろおみ「開いてました! でもちょっと腫れてたかなww 目ー腫れてない? って訊いたら『朝はね〜……』って言ってました」
たかひろ「もともと細目は細目だしねww」

司会「お二人は今回その源治と戦ったわけですが、源治の魅力など印象に残っていることはありますか?」
たかひろ「源治の魅力? そうですね、いつもすごく紳士で、真面目で……あとは首の太さじゃないすか」
ひろおみ「ww」
司会「そうですね、私も今日初めてお会いしたんですが、すごく……」
たかひろ「俺のおふくろもこの映画観たそうなんですけど、首の太さが相変わらず……っていうかすごくなってるね、って言ってました」
司会「増してたんですね!ww」
たかひろ「源治のときは特に、力んでるんでね」
ひろおみ「観た方はわかると思うんですけど、源治はあの……ターミネーターみたいな感じでww 俺らずっとつきまとわれてたんで。今回倒して、決着がついてよかったです」

司会「なるほど。雨宮兄弟は長男・尊龍の想いを受けて戦うわけですが、斎藤工さんについてもぜひ」
たかひろ「工さんとは今も結構連絡を取り合ってます! 仲良くさせてもらってます。RED RAINで尊龍から受け継いで必死で守ってきたUSBが、意外とサラッと(扱われて)終わるっていう……ねww ちょっと切ないですけどね。でも、工さんも僕らのことを思って頻繁に連絡をくださるので、僕らも本当に兄貴のように慕ってます」
ひろおみ「そうですね、自分たちのキャラのスタンプを押しあったりしてますね」
たかひろ「そうそう」
ひろおみ「工さんのはあの『壁だと思え』ってスタンプなんですけど、『使いどころがない』って困ってましたねww」
たかひろ「俺はあの『え〜〜〜ん!』(←ここで声張ってて笑った)ってやつをよく使いますね」
ひろおみ「あれ使いやすいですからね」
たかひろ「むっちゃ使いやすい」
ひろおみ「僕も広斗のスタンプ使いたいんですけど、ドSすぎて使えないんですよね……でもそんな感じで、スタンプの押し合いで3人のやりとりが進んでますね」
司会「皆さん、ご自身のスタンプ使われてるんですね」
ひろおみ「使ってますね! キャスト陣はみんな結構スタンプ気に入ってます」

司会「キャストの皆さんとは撮影中にも連絡を?」
たかひろ「ハイローキャストみんなのグループLINEがあって。めっちゃ多いんですよ」
司会「そうとう多いんじゃないですか!?」
ひろおみ「40人以上いるはず」
たかひろ「LDHのメンバーは特に全員いますからね」
司会「SWORDで、とか分かれるのではなく、ハイロー全体なんですね」
たかひろ「山王連合会は山王連合会で、とか各々でも作ってるとは思いますけどね! 僕らも雨宮兄弟のグループLINE作ってるので」
司会「2人でですか?」
たかひろ「尊龍もいますよ!!! そんな、映画で死んだからって『退出してください』とかやりませんよww」
司会「すみませんww となると、ハイロー全体のLINEではどんなお話をするんですか?」
たかひろ「HIROさんから『いま編集中だよ』って連絡が来て、みんなで『楽しみにしてます!』って返信したりとか。色々話しますね。だから、通知オフにしておかないと夜も眠れない」
司会「盛り上がってるんですね」
たかひろ「そうそう」

司会「ハイローの物語が今後続くとしたら、雨宮兄弟としてはどんなことをやりたいですか?」
ひろおみ「そうですね……天国物語とかやりたいですね。僕らも一旦死んでww、3人で」
たかひろ「ドラゴンボールみたいなね」
ひろおみ「そうそう」
たかひろ「僕は……RED RAINのときに広斗のシャワーシーンがあったんですけど、他にも色んな画を撮りすぎて削っちゃって。なので、2時間ずっと広斗のシャワーシーンがいいんじゃないですかね。たまに僕がシャンプー持っていくのが映る。せっけん持ってったりとか」
ひろおみ「蛇口をゆっ……くりひねるところから始まるんですよね」
たかひろ「そうそう!」
司会「登坂さんいいんですか」
ひろおみ「……鍛えときます」

司会「アーティストとして、今後やりたいことはありますか」
たかひろ「これまで豪華なコラボもあったんですが、まだ皆さんの前で披露できてない曲もあるんですよね。近々機会があれば」
ひろおみ「本当にそうですね」
たかひろ「歌いたいとはずっと言っていたんですが、なかなか機会がなくて」

司会「雨宮兄弟として3年間演じてきて、とくに印象に残っていることはありますか」
たかひろ「ハイローはどのシーンも過酷で、ぜんぶはっきり覚えてるんですが。なんといってもRED RAINのフィリピンでの撮影。撮影班もA班、B班に分かれて、相当限られた時間で撮らなければならなかったので、プライベートもなくずっと一緒にいた感じですね。みんなでアイデアを出し合った、手作りのような作品」
ひろおみ「『今日撮るあのシーンどうします?』って、その日に話し合って監督と話したりして」
たかひろ「なので、本来の台本から変わったところがだいぶありますね」

司会「RED RAINといえばオープニングのバイクのシーンが印象的ですが、バイクシーンの撮影はいかがでしたか」
ひろおみ「バイクは大変ですよね」
たかひろ「バイクもそうだし、ハイローは爆発シーンも多い。事故のないように集中しないといけない。RED RAINではフィリピンの現地スタッフと協力して撮ったんですけど、日本のスタッフと現地スタッフのコミュニケーションがうまくいかなくて、火薬が思うタイミングよりも先に爆発しちゃったり。車が出てくるシーンなんですけどね」
司会「それは結構すごいですね」
たかひろ「おかげで僕はもう片耳が聞こえなくなったり――」
ひろおみ「盛りましたよね今?」
たかひろ「へへへww 全然大丈夫でしたww」
ひろおみ「THE MOVIE 3でも爆発はすごかったですね。岩ちゃんのところとか」
たかひろ「撮るとなると事故はつきものですから、僕らは全力で集中したり、スタッフが念入りにチェックしたり……そういった集中力が終始続いていたのがハイローという作品ですね」

司会「そんなハイローはまだ続くと考えていいんでしょうか」
たかひろ「(ファンの)皆さんから1万円ずつ集めれば続けられますね」
ひろおみ「そうですね……いやそうですねじゃないかww」
たかひろ「ははは、でもスピンオフとか、キャラクターごとの話とか、まだまだ可能性が眠ってるので。乞うご期待ということで」

最後に一言。

ひろおみ「今日はありがとうございます。いらしてる中には多分もう2, 3回、3, 4回と観てくださってる方もいると思うんですけど、みなさんそれぞれの楽しみ方で楽しんでくださってるんだと思います。この作品はハイローの締めくくりにもなっていますから、そんな一つの区切りとしてみなさんにお届けできたことが嬉しいです。今後もぜひそれぞれの楽しみ方で楽しんでください」
たかひろ「この映画はすごくメッセージ性がある作品です。もし何かを感じ取っていただけたなら、それをぜひ周りに広めてくれると嬉しいです。これからもどんどん周りに広めてください。よろしくお願いします。今日はありがとうございました」